外国為替で重要なテクニカル指標
私が一番好きな指標がこのMACDなんですが、実はこの指標については簡単な解説くらいしか読んだことがなくて、FX先物取引や株をやりながら憶えたという感じです。 一応初心者の方にもわかりやすいように、本当に初歩の部分から、自分がどういう風にMACDから売買のシグナルを得ているのかということを中心にお話しさせていただきます。 まず、2本ある線のうちのMACDのラインがシグナルのラインを下から上に抜いてクロスすれば買いのサインで、上から下に抜いてクロスすれば売りのサインということはどなたもご存知ですよね。 前者をゴールデンクロス、後者をデッドクロスというのもOKですね。 それで、このMACDのシグナル通りに為替の売買をすればいつも利益が出せるのかというと、決してそうではありません。では、どういったことに注意すればMACDのシグナルを、より効果的に使えるのかということについて考えてみましょう。 私が南アフリカランドFXで何度も失敗したり、検証を繰り返してやっと気付いたことは、一つの時間枠のチャートだけ見てトレードしたのでは勝率があまり良くなくても、1つ上のチャートを見て、そこと同じ方向のクロスのみを売買のシグナルとしてポジションを取れば、さらに勝率が上がるということでした。 箇条書きにすれば、 @流れが上昇の時は、ゴールデンクロスは信頼度が高いが、デッドクロスは低い。 A流れが下降の時は、デッドクロスは信頼度が高いが、ゴールデンクロスは低い。。 B流れが売り買い均衡の時は、ゴールデンクロス・デッドクロス共に信頼度が高い。 と、こんな感じになるかと思います。 また、MACDがきれいな波形を描いて規則的に周期を繰り返している時は利益が得やすいですが、波形が乱れてくるとなかなかそうもいかず、損切りが続くことも多くあります。 例えば、ゴールデンクロスで一旦上昇しても、強靭な抵抗線(下降の場合は支持線)に跳ね返されて一気に下降し、すぐにデッドクロスとなってしまったりとか・・・ スカウトの途中ならそのまま見守っても良いでしょうけど、トレンドが終了するかもしれない場面では、高値掴みなどの危険もありますので、状況によっては損切りも必要です。この方法は、トレードしない期間が結構出てくると思いますので、無駄な取引をしないよう、自制が必要ですね。(どんなやりかたでも同じだとは思いますが・・・)まぁ、実際に取引するときには、MACD単独でのトレードではなく、他の指標と組み合わせて、より勝率の高いシグナルにすることをおすすめします。私の場合は、全ての移動平均線を表示させてます。(6本ありますね)いろんな見方があると思うんですが、ここでは私の使い方のみをお話しします。自分が本で読んだだけのことを載せても、きっと役に立たないと思いますので。為替証拠金取引に限らず、相場をやっていて一番利益が得られる時っていうのは、言うまでも無くトレンドに乗れたときですよね。移動平均線は、このトレンドの始まりを教えてくれる時があります。過去にさかのぼっていろんな通貨のチャートを見ていると、大き目のトレンドが発生する前には4〜5本の移動平均線が狭い範囲にかたまっていることが多くあります。移動平均線の束を下から抜いて、少し上あたりでしばらくよたよた離れそうで離れないような動きをしてから一旦上がって、50日移動平均線あたりまで下がって支えを確認してからグングン上がって行ってしまうという感じですか。私が最初に気付いたのは60分足のチャートでしたが、他の時間枠でもかなり当てはまる気がします。ただ、レンジ内で利益を出すことに気をとられて、MACDやボリンジャーバンドを中心に見ていると、支えを確認する動きで振り落とされて、後から気付くということが多いですけど・・・(涙)ホントにトレンドだけ待っていることができれば、もしかしたらこれだけでも結構いい線行くかな?なんて思いますが、私は他のことに気をとられて見落としてしまいます。獲物を狙ってジッと待つことができる人なら、これいいかもしれません。あと、トレンドが発生した時に起こりやすい現象なんですが、移動平均線がきれいに順番に並んだ時にはその方向に継続して動きやすいという特徴があります。そして、移動平均線は横にまっすぐの時には簡単に突き抜けても、どちらかに傾いている時には反対方向に突き抜けるのはかなり勢いが必要だったりします。まぁ、これはあくまで可能性が高いというだけのことで、絶対こうなるなんてことはわかりませんけどね。私の場合、移動平均線からは、こういった情報を中心に見ています。きっといつの日か、トレンドに見事に乗って大きく利益を出してやろうと狙ってます。